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栃木支部 1月 活動報告
 
  1. 場所:栃木市立栃木第一小学校
  2. 日時:1月26日(土曜日) 午後2時〜5時半
  3. 講師:
    栃木市立栃木第一小学校 中島宏和先生
    ソニー教育財団 内山秀敏様
    啓林館第四編集部 滝本泰章様
  4. 司会:栃木市立南小学校 出井久美子先生
  5. 参加者:10名

内容

1 SSTAリーダー養成セミナー研修報告

報告者 栃木市立栃木第一小学校 中島宏和先生

第3期 リーダー養成セミナーに参加して

  • 研究テーマ「科学が好きな子どもを育てる授業の創造」
  • 研修内容 文科省教科調査官 日置光久先生 「日本型理科教育の展望」
  • 講話
    広島大学教育学部 松本勝信先生 「リーダー養成の意味と研究の進め方」
    埼玉大学教育学部 清水 誠先生「理解深化を育む理科授業の創造」
    筑波大付属小学校 露木和男先生 「弁証法としての授業づくり」
    科学技術振興機構理事 北澤宏一先生「科学技術者の見た「夢」」
    文科省教科調査官 清原洋一先生「小・中学校の理科に望むもの」
  • 班別研修 
    内容「カリキュラム・単元構成」
    単元「もののとけ方」
    授業の実際・・アクリルパイプを利用した、事象提示のくふう
            (溶ける様子をじっくり観察できるように。)
            ・・「見えない世界」を絵で描く(思考力を高めるために。)
  • 班別研修まとめ
    「?を!」「!を?」にし続けられる子どもを目指して(別紙のとおり)
    詳しくは、SSTAのホームページを見てください。

※リーダー研修は2拍3日の研修が終わっても、1年半に渡って研修が続きます。その間にメールでやりとりしながら、代表者による検証授業を実施し、自分でも授業をやってみて、2年目の研修会に臨むので大変です。しかし、全国の熱心な先生方と出会い、一流の講師陣の講話を聞き、じっくり授業に取り組むチャンスをつかむことができるので、10年目研修が終わったら、ぜひ、受けてみたい研修です。

2 ソニー科学教育プログラム 論文募集について

講師  ソニー教育財団 内山秀敏様

  1. SSTAの活動について
    リーダー養成セミナー・ブロック別研修会
    • 若手教員研修・支部研修会を柱とし、科学を通して、好奇心や創造力を伸ばし、新しいことに挑戦していく子どもたちを育てることに情熱を持って取り組む教師に支援と学びの場を提供している。
  2. 論文応募のメリットと採点の方法について
    ◎論文を書くことで、次のようなメリットがあります。
    • 応募した論文に、審査員の講評がある。→実践に生かせる。
    • 助成金と贈呈品がある。→助成金は使い方に制限が無く、例え入選しなくても贈呈品がもらえる。
    • 教師としての力量・資質・視野を広げる。→書くことによって見えなかった内容が見えるようになり、自身の探求意欲が湧いてくる。子どもを知り、教材の工夫を図り、授業づくりの幅を広げる。
    ◎論文の採点は、次のような観点でなされます。
    • 実践50%、来年度の計画50%です。→実践報告だけでは、どんなに良くても50点です。来年度の計画は枚数が少なくても、50点の配点があります。単元計画でもいいので、必ず付けて欲しいところです。次年度からは、計画を実践し、それを検証して次の計画を立てると点数が良くなります。

3 新学習指導要領と新しい教科書についての意見交換会

  1. 新規追加、学年移動が予想される内容について
    各学年、各分野に新規追加、学年移動が予想されるが、平成元年や昭和52年当時に扱われていた内容が戻ってきたものと、これまでに扱われなかった新しい内容がある。詳しくは、文科省のホームページで確認を。
  2. 新しい教科書に対する要望と、編集部として伺いたいこと
    • 小学校と中学校の教科書では、テキスト部分の量が極端に違う。小学校の教科書にももっと説明の文を入れてほしい。
    • 電気回路の図が分かりづらかった。単線図ではなく、複線図にしてほしい。
    • 化石などの写真資料にもっと説明を入れて欲しい。
    • 予想、実験、結果、考察を明確に分けて学習を進めていますかという問いに対して、言葉は「わかったこと」などと変えるが、ほぼその流れで授業を行っているという回答が多かった。
    • 平成20年度の移行措置について、教科書の改訂は平成23年度だが、理科・数学は前倒しで行う見通し。

 今回は、盛りだくさんの内容で、大変有意義なお話をうかがえました。お忙しい中、お集まり頂いた先生方、ありがとうございました。次回は、埼玉支部との合同研修会になります。前回お知らせした日時と変更がありましたので、次回研修会のお知らせをご覧頂き、ふるってご参加ください。


 
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